专利摘要:
数GHzの動作周波数のために複数の同軸線ケーブルを回路基板に取り外し可能に接続するためのマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体50は、第1と第2のプラグコネクタ10、20を備え、これらのプラグコネクタをプラグ軸線に沿って互いに対して挿入することができ、第1のプラグコネクタがプラグ軸線に対して垂直に互いに隣接して配置される複数の第1の同軸線接触装置26を有し、第2のプラグコネクタには第1の同軸線接触装置に適合する第2の同軸線接触装置27が設けられ、第1の同軸線接触装置がそれぞれ、関連する同軸線ケーブルの端部に取り付けられる。第1の同軸線接触装置が第1のハウジング11内に浮いた方式で支持される一方で、第2の同軸線接触装置が第2のハウジング21内に取り外し不能に取り付けられるマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体においては、接続精度が高く、挿入力が小さい。
公开号:JP2011513938A
申请号:JP2010550008
申请日:2009-01-22
公开日:2011-04-28
发明作者:マリオ シュナイダー,;ロマン バフ,
申请人:フーバー + スーナー アーゲー;
IPC主号:H01R12-71
专利说明:

[0001] 従来、無線周波数目的で複数の同軸線ケーブルが1つのプラグ接続動作で同時に回路基板に接続されるマルチプラグ接続体に関して多種多様な提案がなされてきた。このタイプのマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体の場合には、個々の接続点の接触装置を互いに位置合わせする必要があるだけでなく、RF接続が最小の想定し得る減衰をもって最大周波数に至るまでなされるようにする必要もある。また、接続されるべき接続点または接続ケーブルが多数存在する場合には、接続動作中に費やされなければならないプラグ接続力を管理できることに留意しなければならない。]
[0002] 国際公開第92/22943号は、例えば、ケーブル側において同軸線接触装置を備えるケーブルがグループ化プレートの穴内に挿入されてそこに係止される、プリント回路で用いる高密度の同軸線コネクタシステムを開示する。複数のグループ化プレートが1つのハウジング内に平行に保持され、その場合、同軸線接触装置が、ハウジングから前方へ突出し、回路基板上に配置される嵌め合部品の対応する穴内に挿入される。嵌め合い接点では、内部導体のための中心ピンと穴内に側方から配置される外部導体のための接触舌部とを介して電気的な接続が確立される。この解決策の場合、構造が非常に簡単であり、また、プラグ接続力が比較的低い。一方、この解決策は、好ましくない接触形状および精度の欠如により、GHz範囲の高周波数および極めて高い周波数に適さない。]
[0003] 欧州特許出願第0 582 960号は、同軸線プラグ用の同軸線嵌め合いプラグコネクタが全ての嵌め合いプラグコネクタに共通の外部導体を形成する金属モノブロック内に組み込まれるRF同軸線プラグ接続体を開示する。同軸線プラグ自体は、基板上に配置され、特定の間隔をもって圧入接点により取り付けられる共通の装着プレートによって1つのユニットを形成するように組み合わされる。ここでは、個々のプラグ接続体同士の柔軟な位置合わせが不可能である。]
[0004] 国際公開第98/33243号は、嵌め合いプラグコネクタの金属ブロックの代わりに、外部導体としての金属化された内壁を有するプラスチックハウジングが挿入される、同等のRF同軸線プラグコネクタを開示する。このケースでも、個々のプラグ接続体の場合の柔軟な位置合わせが不可能である。]
発明が解決しようとする課題

[0005] したがって、本発明の目的は、個々のプラグ接続体同士の柔軟な位置合わせに起因して、プラグ接続における非常に高い精度、したがって、特に40GHzにまで至る2桁のGHz範囲の達成可能な動作周波数が、容易に管理できるプラグ接続力および十分な数のプラグ接続サイクルを伴って達成される、特に回路基板に用いるのに適するマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体を提供し、前記マルチ同軸線ケーブルプラグ接続体を取り付けるための方法を特定することである。]
課題を解決するための手段

[0006] この目的は、請求項1および請求項17の特徴の全てによって達成される。本発明の本質的な特徴は2つのプラグコネクタであり、その場合、第1のプラグコネクタは、プラグ軸線に対して垂直に互いに隣接して配置される複数の第1の同軸線接触装置を有し、また、第2のプラグコネクタには第1の同軸線接触装置に適合する第2の同軸線接触装置が設けられ、第1の同軸線接触装置は、いずれの場合にも、関連する同軸線ケーブルの端部に取り付けられる。本発明に係るプラグ接続体の有利な特性は、第1の同軸線接触装置が第1のハウジング内に浮いた方式で装着される一方で、第2の同軸線接触装置が第2のハウジング内に固定されるという点において達成される。このようにすると、対を成す第1および第2の接触装置を(高精度)位置合わせすることができ、それにより、プラグ接続体が挿入されると同時に、RF目的および低いプラグ接続力に最適なプラグ接触が達成される。]
[0007] 本発明の1つの実施形態によれば、2つのプラグコネクタは、個々の接続部が特に複数の平行な列を成して配置されるマルチコネクタストリップの形態を成す。]
[0008] 本発明の他の実施形態は、第2のプラグコネクタが回路基板に直接に接続するように形成されるという点において区別される。特に、第2のプラグコネクタをSMD実装技術を使用して回路基板に実装できる。]
[0009] 本発明の更なる実施形態は、第1のプラグコネクタに浮いた方式で装着される第1の同軸線接触装置がプラグ軸線に対して垂直に挿入されてベアリングプレートに係止され、ベアリングプレートが第1のハウジング内に径方向の遊びをもって保持されるという点において区別される。特に、ベアリングプレートは、外側に突出する歯を有する櫛の形態を成し、挿入された第1の同軸線接触装置を収容するための収容空間が歯の間に配置される。要件に応じて、櫛には、最大数の接触装置を取り付けることができるが、更に少ない数の接触装置を取り付けることもでき、したがって、柔軟な方式で使用され得るシステムが提供される。]
[0010] この実施形態の好ましい進展は、第1の同軸線接触装置が円筒形状を有し、収容空間が、いずれの場合にも、その直径が第1の同軸線接触装置に適合される円形の収容部分と、収容部分を外部へ接続し、収容部分の直径よりも僅かに小さい幅を有する直線状の挿入部分とを備え、それにより、第1の同軸線接触装置を挿入部分を通じて挿入して収容部分に係止させることができることを特徴とする。その結果、プラグコネクタの装着がかなり簡略化される。]
[0011] この場合、第1の同軸線接触装置の位置決めは、第1の同軸線接触装置が外周係止溝を有し、該係止溝の外径が収容部分の直径に一致されることによって簡略化することができる。]
[0012] 第1のハウジングは、プラグ軸線の方向に延び、端部で開放する内部を有することが好ましく、ベアリングプレートまたは櫛は、このために意図される第1のハウジングの凹部内に遊びをもって保持される。]
[0013] 本発明の他の実施形態によれば、第1の接触装置は、関連する同軸線ケーブルに対して取り外し不能に接続され、特に半田付けされる。]
[0014] また、ベアリングプレートまたは櫛がプラスチックから成っていれば有益である。]
[0015] 本発明の更なる実施形態は、第1の同軸線接触装置が、ソケットの形態を成すとともに、第2の同軸線接触装置を挿入するための挿入開口を伴う外部導体として作用する接触スリーブを有し、挿入開口内には第1の内部導体が同心的に配置され、該内部導体が第1の絶縁部品によって接触スリーブ内に保持され、前記内部導体が挿入開口の方向で接触ソケットと一体化することを特徴とする。]
[0016] この実施形態の好ましい進展は、第2の同軸線接触装置が、プラグの形態を成し、環状ベースを有し、該環状ベース内には第2の内部導体が同心的に配置され、該内部導体が第2の絶縁部品によってベース内に保持され、前記第2の導体が前側で接触ピンと一体化し、軸線方向に延びるバネ付きの接触アームのクラウンがベースに一体形成され、前記クラウンが、プラグ接続体が挿入されるときに、関連する第1の同軸線接触装置の接触スリーブ内に入り込んで、前記接触スリーブの内側と接触するという点において区別される。また、第2のハウジングが、金属または金属化プラスチックから成るとともに、第2の同軸線接触装置の数に対応する数の直径が徐々に変化する穴を有し、第2の同軸線接触装置が、それらのベースを介して穴内に押し込まれて載置固定されれば有益である。]
[0017] 第1の接触装置と第2の接触装置との位置合わせを助けるため、特に硬質同軸線ケーブルの場合には、本発明の他の実施形態にしたがって、第1の接触装置から離れる同軸線ケーブルを案内するためにケーブルガイドを設けることができる。]
[0018] 特に、ケーブルガイドは、同軸線ケーブルを導くための同軸線ケーブルの最大数に対応する数の通過穴を有する別個の一体品の形態を成すことができ、その場合、ケーブルガイドは、プラスチックから成るとともに、連結方式または接着方式で第1のハウジングに取り付けられる。ケーブルガイドを第1のハウジングに取り付けるために、互いに適合される係止手段がケーブルガイドおよび第1のハウジングに設けられるのが好ましい。]
[0019] 本発明に係る方法は、第1のステップでは、マルチ同軸線ケーブルプラグ接続体のために設けられる同軸線ケーブルが所定長にカットされて、第1の同軸線接触装置が、いずれの場合にも、同軸線ケーブルの端部に対して接触するために取り付けられ、特に半田付けされ、または圧着接続され、第2のステップでは、このようにして製造された同軸線ケーブルが、第1の同軸線接触装置を介してベアリングプレートまたは櫛内に係止方式で挿入され、第3のステップでは、製造された同軸線ケーブルが保持されて成るベアリングプレートまたは櫛が第1のハウジングに挿入されてそこで固定されるという点において区別される。]
[0020] 特に、金属を備える第1のハウジングが使用される場合には、ベアリングプレートまたは櫛は、第1のハウジング内に挿入された後にそこで抜け止めされる。]
[0021] プラスチックを備える第1のハウジングが使用される場合には、第3のステップにおいて、ベアリングプレートまたは櫛を第1のハウジングに係止するように挿入することができる。]
[0022] 本発明に係る方法の1つの実施形態は、第4のステップにおいて、同軸線ケーブルが、第1のハウジングに取り付けられるケーブルガイドを通じて案内されることを特徴とする。]
[0023] 以下、図面と関連する典型的な実施形態を参照して、本発明を更に詳しく説明する。]
図面の簡単な説明

[0024] 本発明の1つの典型的な実施形態に係る16個の個々の接続部を有するプラグ接続体の基本的な要素の斜視図を示している。
典型的な実施形態に係るプラグ接続体の内部構造を、図1に相当する例図であってプラグコネクタのハウジングが少なくとも部分的に透明な例図で示している。
図1および図2の上側プラグコネクタの縦断面を示している。
図1および図2の上側プラグコネクタの上から見た平面図を示している。
図3の拡大された細部(B)を示している。
図1および図2の上側プラグコネクタのハウジングの第1の斜視図を示している。
図1および図2の上側プラグコネクタのハウジングの第2の斜視図を示している。
図1および図2の上側プラグコネクタに挿入される櫛の様々な図を示している。
図1および図2の上側プラグコネクタに挿入される櫛の様々な図を示している。
図1および図2の上側プラグコネクタに挿入される櫛の様々な図を示している。
図1および図2の上側プラグコネクタの第1の同軸線接触装置の斜視図を示している。
図1および図2の下側プラグコネクタの縦断面を示している。
図1および図2の下側プラグコネクタの上から見た平面図を示している。
図12の接触コネクタの第2の接触装置の拡大された細部を示している。
図1および図2の下側プラグコネクタの下から見た平面図を示している。
図1および図2の下側プラグコネクタの第2の同軸線接触装置の斜視図を示している。
位置合わせ・捩れ防止要素として第1のハウジングに更に係止されるケーブルガイドを有する図3の上側プラグコネクタを、図3に相当する例図で示している。
図17のケーブルガイドの斜視図を示している。
図17の2つの拡大された細部(BおよびC)を示している。
図17のケーブルガイドを伴うプラグコネクタの斜視図を示している。] 図1 図12 図17 図2 図3
実施例

[0025] 図1および図2は、複数の同軸線ケーブルを回路基板52(更に図示しないPCB、多層基板など)に接続するための本発明の典型的な実施形態に係るマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体50の基本的な要素を示している。マルチ同軸線ケーブルプラグ接続体50は、SMD実装技術によって回路基板52に実装されて接続されるマルチコネクタストリップ20と、プラグ軸線51に沿ってマルチコネクタストリップ20にプラグの方式で挿入される(図1の矢印)マルチコネクタストリップ10とを備える。] 図1 図2
[0026] その形態および内部構造が図12〜図16にも示されるマルチコネクタストリップ20は、金属ブロックの形態を成すハウジング21を備えており、該ハウジングには、この典型的な実施形態では、直径が徐々に変化する8個の軸線方向穴22からそれぞれが成る2つの平行な列が形成される。2つの列を成す穴22は互いに規格化された距離(この例では、4mm)を隔てており、その距離は、マルチコネクタストリップ10の対応するプラグ挿入体(26)間の距離に対応する。16個の穴22のそれぞれは同軸線ケーブル接続部を形成することができ、したがって、典型的な実施形態のマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体50は、最大総数16本の同軸線ケーブルの同時プラグ接続を可能にする。] 図12 図13 図14 図15 図16
[0027] 図2、12、14から分かるように、いずれの場合にも、1つの接触装置27が穴2内に挿入(圧入)される。なお、前記接触装置が図16に個別に示されており、また、前記接触装置の構造が図14に示されている。接触装置27は、ストッパ38を伴う環状ベース37を有する。前記接触装置は、環状隙間45を形成するようにベース37を介して穴22内に圧入される。] 図14 図16 図2
[0028] ベースの軸線方向穴には内部導体42が同心的に配置され、前記内部導体は、絶縁部品41によってベース37内に中心付けられて保持される。内部導体42は、回路基板52の方向でハウジング21の実装面23と面一で終端しており(図2、14)、開口46(図15)を通じて下側から内部導体にアクセスすることができ、一方、絶縁部品41は奥まった所に置かれる。挿入側において、内部導体42は、インピーダンス整合のため、拡大された直径の中心部品43を有しており、テーパ状の接触ピン44と一体化する。中心部品43および接触ピン44は、軸線方向に向けられる接触アーム39のクラウンによって同心的に取り囲まれ、接触アームは、スロット49により互いに分離されて、ベース38から始まるとともに、それらの自由端を介して径方向に撓むことができる。接触アーム39の自由端の外側には接触ビーズ40が配置されており、前記接触ビーズは、挿入時に、接触アーム39と嵌め合い部品(マルチコネクタストリップ10)の関連する接触装置26の接触スリーブ29(図5)の内壁との間で電気的接触を確立するために使用される。] 図15 図2 図5
[0029] マルチコネクタストリップ20の金属ハウジング21は、個々のプラグ接続の全てに共通の外部導体を形成する。また、前記金属ハウジングは、角部の形態を成すコーディング17’を有する非対称な断面輪郭を有しており、コーディング17’は、斜め外側に突出してマルチコネクタストリップ10のハウジング11上のコーディング17(図7)に対応し、2つのプラグコネクタを所定の方式でのみ互いにプラグ接続できるようにする。ハウジング21の実装面23には、穴22から外側に通じる切削部24が設けられており(図15)、前記切削部により、内部導体42を回路基板52の上面でハウジング21から絶縁された方式で外側へと案内することができる。回路基板52上にハウジング21を位置決めするため、ハウジング21には、非対称に配置されたガイド穴47、48が、穴22の2つの列の間に設けられる(図15)。] 図15 図7
[0030] 既に述べたように、マルチコネクタストリップ20の各接触装置27は、マルチコネクタストリップ10の関連する対応する接触装置26を有する。その構造が図5に示される接触装置26は、外部導体として作用する接触スリーブ29を備えており、該接触スリーブ内には絶縁部品33によって内部導体31が同心的に中心付けられて保持される。内部導体31はプラグ接続側の方向で接触ソケット32と一体化し、前記接触ソケットは挿入時に接触装置27の接触ピン44を収容する。内部導体31の他端が同軸線ケーブル28の内部導体を収容し、接触装置26が前記同軸線ケーブルの端部に半田付けされる。この場合、同軸線ケーブル28の外部導体は接触スリーブ29の後端に接続される。接触装置27の接触アーム39の挿入を容易にするため、接触スリーブ29の内側がプラグ接続側の方向で円錐状に広げられる。2つの接触装置26、27の導電接触部は、CuBeから成ることが好ましく、表面処理され、特に金メッキされる。] 図5
[0031] マルチコネクタストリップ10がマルチコネクタストリップ20内に挿入されるときに対を成す接触装置26、27の位置合わせを容易にするため、したがって、小さいプラグ接続力と共にプラグ接続の高い精度を達成し、これにより、最大40GHzの動作周波数を可能にするため、同軸線ケーブル28は、端部に半田付けされる接触装置26を介してマルチコネクタストリップ10のハウジング11に浮いた方式で装着される。このため、櫛18の形態を成す装着プレートが使用され、前記装着プレートは図8−10に単独で示されている。適切なプラスチックから成ることが好ましい櫛18の外側形状は、ハウジング11の断面輪郭に適合される。前記櫛は、複数の外側に突出する歯19、19a、bを外周に有しており、接触装置26のための収容空間25が前記歯の間に自由に残る。収容空間25のそれぞれは、いずれの場合にも、その直径が第1の同軸線接触装置26に適合される円形の収容部分25aと、収容部分25aを外部に接続する直線状の挿入部分25bとを備える。円形の収容部分25aは、それらの横方向配置に関して、他方のマルチコネクタストリップ20のハウジング21の穴22に対応する。挿入部分25bは、収容部分25aの直径Dよりも小さい幅b(図8)を有しており、それにより、具体的には、第1の同軸線接触装置26を挿入部分25bを通じて側方から挿入して収容部分25aに係止させることができる。櫛18内に保持される接触装置26は、接触スリーブ29に形成される外周係止溝30によって軸線方向に固定され、前記係止溝の幅は櫛18の厚さに対応する。] 図8
[0032] 16本の同軸線ケーブル28の全てが櫛18内のそれらの半田付けされた接触装置26を介してそれぞれの収容部分25aに嵌め込まれる場合、このようにして設けられる櫛18は、後側からハウジング10の内部12に挿入され、該内部に浮いた方式で保持される。このプロセスは、ハウジング11が金属から形成されるか、または柔軟なプラスチックから形成されるかどうかに応じて異なる。図示の典型的な実施形態では、ハウジング11が金属から成ることが前提とされる。いずれの場合にも、ハウジング11の壁には、2つの平行なスロット13、13’および14、14’および15、15’が4つの全ての側に設けられる。下側の幅広スロット13、14、15(スロット幅=櫛厚)は、櫛18を収容し、径方向の遊びをもって前記櫛を保持する。上側の幅狭スロット13’、14、15’はそれぞれ、スロットの対間に位置されてハウジング11内で櫛18を抜け止めするために使用できるウェブを形成する。すなわち、櫛18の中央の歯19aは、他の歯19bよりも長い。長い歯19aにおいては、長い歯19aに適合される凹部16がハウジング11の対向する壁のそれぞれに形成され、前記凹部は、後方から前方へと延びるとともに、スロット13の領域で終端する。櫛18がハウジング11内に挿入されると、長い歯19aは、それらがスロット13と同じ高さで凹部16の端部に当接するまで障害なく凹部16内へと前方へ移動できる(図4)。その後、スロット13、13’および14、14’および15、15’間のウェブは、櫛をこの位置で保持するために内側で抜け止めを行なうことができる。] 図4
[0033] ハウジング11がプラスチックから成る場合には、櫛18が挿入されるときに外側に弾性的に撓ませられて櫛18の背後で跳ね返って係止する係止手段としてウェブを使用できる。しかしながら、他の係止システムも実現可能である。]
[0034] 挿入時、第1のマルチコネクタストリップ10のハウジング11が第2のマルチコネクタストリップ20のハウジング21上に押し付けられる場合には、櫛18に保持されて同軸線ケーブル28が接続されて成る接触装置26を、遊びに起因して、対向する接触装置27に適合させることができ、したがって、非常に正確な同軸線接続がもたらされる。]
[0035] 比較的硬質の同軸線ケーブル28が与えられる場合には、横方向に作用するかなりの力が、端部に取り付けられて櫛18に嵌め込まれる第1の接触装置26に作用する可能性があり、前記力により、第1の接触装置が傾いて、プラグ接続作業が更に困難になる。そのような困難を確実に回避するため、図17〜図20にしたがってケーブルガイド53を挿入することができ、前記ケーブルガイドは、第1のハウジング11から出てくる同軸線ケーブル28を平行に位置合わせすると同時に、よじれを防止する。] 図17 図18 図19 図20
[0036] ケーブルガイド53は、一体のプラスチック体(図18)として形成されるとともに、数および配置に関してマルチコネクタストリップ20の穴22に対応する同軸線ケーブル28を導くための多数の平行な通過穴54を有する。通過穴54の直径は、第1の接触装置26を有する完成品の同軸線ケーブル28をそれらがその後に櫛18に嵌め込まれる前に押し通すことができるように選択することができる。] 図18
[0037] ケーブルガイド53の縁輪郭は、第1のハウジング11の内部12の縁輪郭に対応する。特に、ケーブルガイド53の長い側面には厚肉部55が設けられ、前記厚肉部は、第1のハウジング11の内壁の凹部19に適合されるとともに、ケーブルガイド53をハウジング11内で案内する役目を果たす。ケーブルガイド53の下縁部には、側方に突出する係止ラグ56、57が4つの側のそれぞれに配置され、前記係止ラグは、ケーブルガイド53が第1のハウジング11に挿入されるときに上側スロット13’、14’、15’に係止する。図示の典型的な実施形態では、挿入されたケーブルガイド53が第1のハウジングの上縁と略面一で終端する。しかしながら、同軸線ケーブルの支持および位置合わせを更に高めるため、ケーブルガイドがハウジング11から後側へ更に大きい度合いまで、または更に小さい度合いまで突出することも可能である。また、ケーブルガイドがプラスチック化合物を使用して射出成形により形成されることも可能であり、および/または、ケーブルガイドが第1のハウジングに接着して取り付けられることも可能である。]
[0038] 全体的に、本発明は、以下の特性および利点によって区別されるマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体を提供する。
・高いデータ転送レート(40GHz、40Gb/s)および多数のプラグ接続サイクル(>3000)のために極めて狭い空間内で回路基板上に接点を形成するためのマルチケーブル接続体、
・良好なシールド特性、低いプラグ接続力、
・マルチコネクタストリップ内に浮いた方式で装着されるケーブルアセンブリ、および、嵌め合い部品としてのプリント基板上のSMD実装技術を伴うマルチコネクタストリップ、
・ケーブルプラグが櫛内で案内される。櫛は、径方向の遊びをもってマルチコネクタストリップ内に装着されるとともに、プリント基板上のソケット装置に対する公差補償を可能にする、
・櫛は、挿入されるケーブルアセンブリと共に、コネクタストリップのハウジング内に嵌め込まれ(プラスチックハウジング)、または抜け止めされる(金属ハウジング)、
・プリント回路装置の正確で効率的な検査のために主に測定技術で使用することができる、あるいは、
・全てのタイプのプリント接続のための幾つかのケーブルに関する。]
[0039] 10、20マルチコネクタストリップ
11、21ハウジング
12 内部
13、14、15スロット
13’、14’、15’ スロット
16 凹部
17、17’コーディング
18櫛(ベアリングプレート)
19、19a、b 歯(櫛)
22 穴
23実装面
24切削部
25 収容空間
25a収容部分
25b 挿入部分
26、27接触装置
28同軸線ケーブル
29接触スリーブ(外部導体)
30係止溝(外周)
31内部導体
32接触ソケット(内部導体)
33、41絶縁部品
34挿入開口
35、36 突出部
37ベース
38ストッパ(環状)
39接触アーム
40 接触ビーズ
42 内部導体
43中心部品
44接触ピン
45環状隙間
46 開口
47、48ガイド穴
49 スロット
50マルチ同軸線ケーブルプラグ接続体
51プラグ軸線
52回路基板
53ケーブルガイド
54通過穴
55厚肉部
56、57係止ラグ
b 幅(挿入部分25b)
D 直径(収容部分25a)]
权利要求:

請求項1
数GHzの動作周波数のために特に複数の同軸線ケーブルを回路基板(52)に取り外し可能に接続するためのマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体(50)であって、第1のプラグコネクタ(10)および第2のプラグコネクタ(20)を備え、前記第1のプラグコネクタ(10)および前記第2のプラグコネクタ(20)をプラグ軸線(51)に沿って互いに対して挿入することができ、前記第1のプラグコネクタ(10)が前記プラグ軸線(51)に対して垂直に互いに隣接して配置される複数の第1の同軸線接触装置(26)を有し、前記第2のプラグコネクタ(20)には前記第1の同軸線接触装置(26)に適合する第2の同軸線接触装置(27)が設けられ、前記第1の同軸線接触装置(26)が、関連する同軸線ケーブル(28)の端部に取り付けられる、マルチ同軸線ケーブルプラグ接続体(50)において、前記第1の同軸線接触装置(26)が第1のハウジング(11)内に浮いた方式で装着される一方で、前記第2の同軸線接触装置(27)が第2のハウジング(21)内に固定されることを特徴とするマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体。
請求項2
前記第1のプラグコネクタ(10)および前記第2のプラグコネクタ(20)がマルチコネクタストリップの形態を成すことを特徴とする、請求項1に記載のマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体。
請求項3
前記第2のプラグコネクタ(20)が回路基板(52)に直接に接続するように形成されることを特徴とする、請求項1または2に記載のマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体。
請求項4
前記第1のプラグコネクタ(10)に浮いた方式で装着される前記第1の同軸線接触装置(26)が、前記プラグ軸線(51)に対して垂直に挿入されてベアリングプレート(18)に係止され、前記ベアリングプレート(18)が前記第1のハウジング(11)内に径方向の遊びをもって保持されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体。
請求項5
前記ベアリングプレートが、外側に突出する歯(19;19a、b)を有する櫛(18)の形態を成し、挿入された前記第1の同軸線接触装置(26)を収容するための収容空間(25)が前記歯の間に配置されることを特徴とする、請求項4に記載のマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体。
請求項6
前記第1の同軸線接触装置(26)が円筒形状を有し、前記収容空間(25)が、その直径が前記第1の同軸線接触装置(26)に適合される円形の収容部分(25a)と、前記収容部分(25a)を外部へ接続し、前記収容部分(25a)の直径(D)よりも僅かに小さい幅(b)を有する直線状の挿入部分(25b)とを備え、それにより、前記第1の同軸線接触装置(26)を前記挿入部分(25b)を通じて挿入して前記収容部分(25a)に係止させることができることを特徴とする、請求項5に記載のマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体。
請求項7
前記第1の同軸線接触装置(26)が外周係止溝(30)を有し、前記係止溝の外径が前記収容部分(25a)の直径(D)に一致することを特徴とする、請求項6に記載のマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体。
請求項8
前記第1のハウジング(11)が、前記プラグ軸線(51)の方向に延びるとともに端部で開放する内部(12)を有し、前記ベアリングプレートまたは櫛(18)が、このために意図される前記第1のハウジング(11)の凹部(13、14、15)内に遊びをもって保持されることを特徴とする、請求項4〜7のいずれか一項に記載のマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体。
請求項9
前記第1の接触装置(26)が、関連する同軸線ケーブル(28)に対して取り外し不能に接続され、特に半田付けされ、または圧着接続されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載のマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体。
請求項10
前記ベアリングプレートおよび櫛(18)がプラスチックから成ることを特徴とする、請求項4〜8のいずれか一項に記載のマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体。
請求項11
前記第1の同軸線接触装置(26)が、ソケットの形態を成すとともに、前記第2の同軸線接触装置(27)を挿入するための挿入開口(34)を伴う外部導体として作用する接触スリーブ(29)を有し、前記挿入開口内には第1の内部導体(31)が同心的に配置され、前記内部導体が第1の絶縁部品(33)によって前記接触スリーブ(29)内に保持され、前記内部導体が前記挿入開口(34)の方向で接触ソケット(32)と一体化することを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載のマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体。
請求項12
前記第2の同軸線接触装置(27)が、プラグの形態を成すとともに、環状ベース(37)を有し、前記環状ベース内には第2の内部導体(31)が同心的に配置され、前記内部導体が第2の絶縁部品(41)によって前記ベース(37)内に保持され、前記第2の導体が前側で接触ピン(44)と一体化し、軸線方向に延びるバネ付きの接触アーム(39)のクラウンが前記ベース(37)に一体形成され、前記クラウンが、プラグ接続体が挿入されるときに、関連する第1の同軸線接触装置(26)の前記接触スリーブ(29)内に入り込んで、前記接触スリーブの内側と接触することを特徴とする、請求項11に記載のマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体。
請求項13
前記第2のハウジング(21)が、金属または金属化プラスチックから成るとともに、前記第2の同軸線接触装置(27)の数に対応する数の直径が徐々に変化する穴(22)を有し、前記第2の同軸線接触装置(27)が、それらのベース(37)を介して穴(22)内に押し込まれて載置固定されることを特徴とする、請求項12に記載のマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体。
請求項14
前記第1の接触装置(26)から離れる同軸線ケーブル(28)を案内するためにケーブルガイド(53)が設けられることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に記載のマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体。
請求項15
前記ケーブルガイド(53)が、同軸線ケーブル(28)を導くための同軸線ケーブル(28)の最大数に対応する数の通過穴(54)を有する別個の一体品の形態を成し、前記ケーブルガイド(53)がプラスチックから成り、前記ケーブルガイド(53)が連結方式または接着方式で前記第1のハウジング(11)に取り付けられることを特徴とする、請求項14に記載のマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体。
請求項16
前記ケーブルガイド(53)を前記第1のハウジング(11)に取り付けるために互いに適合される係止手段(13’、14’、15’;65、57)が前記ケーブルガイド(53)および前記第1のハウジング(11)に設けられることを特徴とする、請求項14に記載のマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体。
請求項17
請求項4〜9のいずれか一項に記載のマルチ同軸線ケーブルプラグ接続体を取り付けるための方法において、第1のステップでは、マルチ同軸線ケーブルプラグ接続体のために設けられる同軸線ケーブル(28)が所定長にカットされて、第1の同軸線接触装置(26)が、いずれの場合にも、同軸線ケーブル(28)の端部に対して接触するために取り付けられ、特に半田付けされ、または圧着接続され、第2のステップでは、前述のようにして製造された同軸線ケーブルが、前記第1の同軸線接触装置(26)を介してベアリングプレートまたは櫛(18)内に係止方式で挿入され、第3のステップでは、製造された同軸線ケーブルが保持されて成る前記ベアリングプレートまたは櫛(18)が前記第1のハウジング(11)に挿入されてそこで固定される、ことを特徴とする、方法。
請求項18
金属を備える第1のハウジング(11)が使用され、前記ベアリングプレートまたは櫛(18)が、前記第1のハウジング(11)内に挿入された後にそこで抜け止めされることを特徴とする、請求項14に記載の方法。
請求項19
プラスチックを備える第1のハウジング(11)が使用され、前記ベアリングプレートまたは櫛(18)が、前記第3のステップで前記第1のハウジング(11)に係止するように挿入されることを特徴とする、請求項14に記載の方法。
請求項20
第4のステップでは、同軸線ケーブル(28)が、前記第1のハウジング(11)に取り付けられるケーブル(53)を通じて案内されることを特徴とする、請求項17〜19のいずれか一項に記載の方法。
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